『うる星やつら』の実写版が存在していた!どこで観れるのか?幻の実写化企画の真相とは?宇宙の勇者スターウルフとは何か?
1970年代後半、円谷プロが『うる星やつら』を実写ドラマ化しようとしていた企画が存在していたことをご存じでしょうか。今回のニュース記事は、その驚きの事実を紹介しています。
引用元(全文はこちら→)Yahoo!ニュース
残念ながら現在『うる星やつら』の実写版は観ることができません…
企画が存在していただけだとのことです。
企画書が残した証拠
- 1978年、『うる星やつら』連載開始直後に、円谷プロ+よみうりテレビによる実写化企画が進められた。
- 2014年発売の『宇宙の勇者スターウルフ』DVD/BD-BOX解説書に、「新番組企画書 うる星やつら」と表記された表紙写真が掲載。これが一次資料として残されている。
- ただし、公開されているのは表紙のみで、キャストや脚本の具体的な情報は不明。
宇宙の勇者スターウルフとは何か?
- 放送期間:1978年4月2日〜9月24日(全24話)
- 放送局:日本テレビ系列
- 制作:円谷プロダクション
- 原作:アメリカのSF作家エドモンド・ハミルトンの小説『スターウルフ』シリーズ(翻訳名:宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズにも関わった作家)
時代背景と企画意図
- 当時は『スターウォーズ』『未知との遭遇』、ピンク・レディー「UFO」、インベーダーゲームなどSFブーム真っただ中。
- 円谷プロは「ポスト・ウルトラマン」を模索しており、女の子が主役のSFドタバタ特撮という新ジャンルを狙っていた。
- しかし、小学館との調整がまとまらず、企画は実現せずに終わった。
ラム役は誰だった?
したがって「ラム役が誰だったか」は永遠の謎。
記事執筆者は「浅野ゆう子(当時18歳)」を想像で挙げている。
ネット上では「アグネス・ラム説」もあるが、企画書に公式キャスト案は記録されていない。
『うる星やつら』の実写版に対する反応
アニメだからこそ成立した作品、実写化はしなくて正解。
千葉繁さん演じるメガネがアニメを昇華させた、実写では無理だった。
ラムが浮遊している表現を実写でどう再現するつもりだったのか疑問。
「浅野ゆう子は好きだが、ラムの小柄さには合わなかったと思う」
「もし実写なら、ラム1人より複数ヒロイン型のほうが良かったかも」
「実写化していたら原作の魅力が潰れていたかもしれない」
「榊原郁恵やアグネス・ラムの可能性もあったのでは?」
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