動画は?元ネタは?『ONE PIECE』エンディング曲《memories》熱唱の大槻マキが上海「バンダイナムコフェスティバル2025」で強制退場・中国の「見せしめ」
This must be the most uncivilized way possible for Chinese censors to cancel a show.
— Christian Petersen-Clausen (@chris__pc) November 28, 2025
I feel so sorry for her. pic.twitter.com/mL9Zj4WTQ0
中国・上海で開催された日本アニメ関連イベントで、『ONE PIECE』主題歌などで知られる大槻マキさんのステージが曲の最中に突然中断され、強制的に退場させられたと報じられました。主催者は29・30日の全ステージ中止も発表しており、日中関係の悪化を背景に「日本関連イベントの中止」が連鎖している形です。FNNプライムオンライン+1
引用元(全文はこちら→)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c651a3f2db012c27076a79deab6ec6658a6c740
何を歌っていたのか?『ONE PIECE』エンディング曲《memories》
上海で日本のゲーム会社が開催した「ゲームカーニバル2025」で、日本の歌手 大槻真希(大槻マキ) が『ONE PIECE』エンディング曲《memories》を熱唱していたところ、観客の盛り上がりが最高潮に達したその瞬間、舞台の照明が突然「パッ」と消え、スクリーンも真っ暗になったようです。
今回のニュースとヤフコメ欄を眺めると、「チャイナリスク」と「中国の若者世代の不満」という2つの軸が特に浮き彫りになっています。
大槻真紀(おおつき まき)さんについて
大槻真紀さん(本名:大槻 マキ、1973年5月11日生まれ)は、日本の女性歌手・作詞家です。アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の主題歌で一躍有名になったアーティストで、主にアニメソング(アニソン)を中心に活躍しています。以下にプロフィールや主な活動をまとめます。基本プロフィール
- 生年月日・出身: 1973年5月11日(51歳)、福井県武生市(現・越前市)出身。おうし座、AB型。
- 学歴・経歴: 福井県立武生商業高等学校卒業後、銀行員として働いていましたが、1999年に歌手デビュー。デビュー前は普通のOL生活を送っていました。
- 所属: ソニーミュージック(公式サイトあり)。自身でほとんどの楽曲の作詞を手掛けています。
- 公式サイト・SNS:
- 公式ウェブサイト: makiotsuki.com
- YouTube: Maki Ootsuki Channel(ライブ動画や楽曲トレイラー公開中)
デビューと主な活動
- デビュー: 1999年、アニメ「ONE PIECE」のエンディングテーマ「memories」でデビュー。この曲は大ヒットし、彼女の代表曲となりました。以降、アニソン歌手として数々のタイアップを担当。
- 代表曲(主に「ONE PIECE」関連):
- 「memories」(ONE PIECE ED)
- 「We Are!」(ONE PIECE OP)
- 「空色の森」(ONE PIECE ED)
- その他: 「Dear sunrise」「変身」など。
- キャリアのハイライト:
- 2000年代: 「ONE PIECE」の複数主題歌を担当し、アニメファンから絶大な支持を集める。
- 2023-2024年: 「ONE PIECE」エッグヘッド編の新OP/EDテーマに参加(きただにひろしさんとのコラボ)。
- ライブ活動: 定期的にコンサートを開催。2025年11月には中国・上海の「バンダイナムコフェスティバル2025」に出演予定でしたが、ステージ中断のトラブルが発生(詳細は前回の会話参照)。
- スタイル: 明るく力強いボーカルが特徴で、作詞も担当するため、歌詞に込められた「冒険」「友情」「自由」のテーマがファンに響いています。元銀行員というユニークなバックグラウンドが、親しみやすいイメージを加えています。
みんなの反応
日本の歌手や放映権や物販販売権を持っている会社の損害は大きいが、 それより日本のアニメやマンガが浸透している中国の若者層が 中国政府に怒りの矛先を向けるんじゃないか。 それでなくても就職難や解雇で失業率は上がっていて、 ネズミ族(無気力に一日中部屋でゴロゴロしている動画をアップしている若者)が増え、 政府がその動画を危険視してBANしている。 そんな閉塞感が漂っているのにさらに締め付けたら、 若年層の怒りが爆発してクーデターや内乱みたいなのが起きるかもしれない。 パソコン1台あれば世界中からハッキングできる時代だから、 天安門事件のような形ではなくネット上で起きる可能性もある。
何か批判するようなことを言ったわけでもなく、 ただ歌を歌っていただけで途中で強制終了させられたのは、 意図的な嫌がらせそのものだと思う。 個人を攻撃する姿勢からも本当に独裁国家なのだと再認識させられるし、 日本人はこのリスクを全員が理解すべき。 強制終了で帰国できたならまだ良い方で、 何もしていないのに突然拘束され何年も帰国できない事態だってありうる。 行くにしても招くにしても、中国は確実に高リスクでしかない。
今後は中国の若者世代が中国共産党に向けて暴動を起こすのでは。 今の日中間のことは国内では規制されていても、 SNSを通じて何が起きているかは分かる。 日本もあらゆる物を中国へ輸出するのを一時的にやめてみてはどうか。 日本の輸出業界には影響が出ると思うが、 それくらいの圧力をかけないと何も変わらないのでは。
今はわざわざ中国に行かなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。 ファンにとっては楽しみにしていたイベントが中止になって本当に残念だが、 ダメだと決めているのは自分たちの政府。 日本への観光客が減ってオーバーツーリズムが少し解消されれば、 日本人が旅行しやすくなる面もある。 一方で台湾の人たちは「日本の空室をなくそう」というキャンペーン旅行を企画していると聞いた。 お互い支え合える国と仲良くしていきたい。
曲の最中に急に音を切って消灯するなんてひどいやり方だと思う。 歌っている本人は心臓が止まりそうな思いだっただろう。 他国と誠実に交流することなく、 大学や企業に人を忍ばせて技術を盗んだり、 政界や財界に便宜を図って思い通りにしようとする姿勢を見ると、 その国のモラルや倫理観を疑わざるを得ない。
そういう国なのだから、 そういう国としての距離感を持って付き合うしかない。 「話せばわかる」というのは日本の価値観であって、 わかり合えない国もある。 チャイナリスクなんて20年以上前から言われていることなのだから、 自分の判断でリスクを負って関わるしかない。 ある意味では当たり前の現実が表面化しただけだと思う。
敢えて出演中に中止するなんて陰湿だと思う。 大の大人が相手を困らせる方法を考え抜いた結果があれだと思うと、 怒りよりも不気味さを感じる。 現地の人の中には粗暴でもさっぱりした人も多いと聞くが、 一部とはいえこうしたやり方を見せられると本当に残念だ。
引用元: Yahoo!ニュース コメント欄

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