子守ヒキ「誰かが描いた漫画」とは?中古PCに残されていた作者不明のマンガを公開1巻が発売「引きこもり」?

子守ヒキによる新作『誰かが描いた漫画』第1巻が、9月19日に発売されました。
物語は作者・子守自身の語りから始まります。彼が購入した中古PCに、正体不明のマンガ原稿データが保存されており、その絵柄は自分の描く絵に酷似していた――。不思議な一致に戸惑いながらも、「ワケあって」そのまま公開することにしたという導入です。ヤンマガWebで連載されている話題作が、単行本として登場しました。
引用元(全文はこちら→ Yahoo!ニュース)
『誰かが描いた漫画』あらすじ
漫画家・子守ヒキが中古PCを購入したところ、その中に正体不明の漫画原稿データが保存されていた。
奇妙なのは、その漫画の絵柄が子守自身の描く絵と驚くほど酷似していたこと。
「誰が描いたのか」「なぜ自分の絵にそっくりなのか」という疑問を抱えつつも、子守はその漫画をそのまま公開することを決意する。
作品は、この“作者不明の漫画”を読むという体裁で進んでいく。
物語の中では、「見てはいけない顔」「隙間」など、不穏さを感じさせるエピソードが次々に展開され、読者は現実と虚構の境界が揺らぐような感覚に引き込まれていく。
ミステリー仕立てでありながら、ホラー的な不安感を漂わせる作風が特徴の作品となっている。
子守ヒキとは?
名前は「引きこもり」が由来だと思われます。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 子守ヒキ(こもり ヒキ) |
主な活動媒体 | 『ヤンマガWeb』、『コミックDAYS』などウェブマンガプラットフォームで連載。 |
代表作 | 『カミガカリ』 『誰かが描いた漫画』 読切作品『アラネアより愛を込めて』など |
作風・テーマ | ファンタジー要素を含む物語、怪物や神秘性・異形を扱う作品がある。例えば『カミガカリ』では「落とし子」と呼ばれる怪物、邪神などが登場し、神憑りの設定がある。 |
最新活動 | 『誰かが描いた漫画』は、中古PCに残されていた正体不明の漫画データをそのまま公開するという設定で、2025年6月29日よりコミックDAYSで連載を開始。 またヤンマガWebのほうでも記事で取り上げられています。 |
SNS | X(旧Twitter)にて「」というアカウントあり。ここで絵や漫画の告知を行っている。 |
誰かが描いた漫画、単行本第1巻が本日発売です
— 子守ヒキ (@hikicomoridesu) September 19, 2025
どうぞよろしくお願いしますhttps://t.co/JBI7XJ87UO pic.twitter.com/lwiEwS4cWS
不思議な導入と物語の始まり
物語は、子守ヒキが「中古PCから見つけた原稿」を語るところから始まります。
自分にそっくりな絵柄の正体不明のマンガを、そのまま公開するという奇妙な設定が大きな特徴です。
実際に公開される「誰かの漫画」
物語の本体は、保存されていた正体不明のマンガ。作者自身が描いたものなのか、それとも別人なのか、その境界が曖昧な不思議な読み味を持っています。
ヤンマガWebから単行本へ
本作はヤンマガWebで連載され、話題を呼んでいたもの。今回、単行本第1巻として正式に刊行され、より多くの読者が手に取れる形になりました。
総括
中古PCから始まる怪異めいた導入と、「自分にそっくりな絵柄の正体不明の漫画」を公開するというメタな仕掛けが特徴。ミステリアスな雰囲気を楽しめる新作です。
「誰かが描いた漫画」への反応
中古PCから漫画が出てくるなんて設定が斬新すぎる、ワクワクする導入!
子守ヒキの作風とメタ要素が合わさって、不思議な魅力がある
本当にPCに残っていた漫画だったら怖いけど面白い
ヤンマガWeb連載から単行本化って流れが早い
「自分そっくりの絵柄」という設定がメタフィクション的で良い
誰が描いたのか分からない漫画を公開するというコンセプトが面白い
1巻の続きがどう展開するか期待
引用元:(コメントはこちら)
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