青木ぼんろとは?脱サラYouTuberの末路と現実サラリーマン日常あるある漫画家を調べる
──「楽して稼げる」は幻想だった?
2025年上半期に話題を集めた青木ぼんろさんの漫画『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』。その中のエピソードとして描かれたのが、「脱サラしてYouTuberを目指した同僚の物語」です。
記事では、この漫画の創作秘話や作者の思い、そしてモデルとなった元同僚の現在について語られています。
引用元(全文はこちら→Yahoo!ニュース)
漫画のあらすじ
青木さんの元同僚・西田が会社を辞めて「YouTuber」に転身。
しかし、動画の画角や照明、服装など基本的な部分が整っておらず、なかなか成果が出ません。
結局数カ月後、西田は「ただいま!」と会社に戻ってきます。
青木さんは、この同僚を「悩みすぎなくていい」と思わせてくれる大切な存在だと語っています。
青木ぼんろさんとは?
ペンネーム | 青木ぼんろ (@aobonro) |
コロナ禍の牛丼屋での話 1/2 pic.twitter.com/mt3FVQ6s3i
— 青木ぼんろ (@aobonro) September 14, 2023
職業 | 会社員をしながら漫画家(エッセイ漫画や日常漫画を描く) |

活動媒体 | Twitter(現 X)、ライブドアブログなど。Webメディアにも作品掲載。 |
代表作 | 『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』 |
好きなもの | カニとハラミ、お寿司など寿司類が好き。 |
青木ぼんろ|Xfolio ポートフォリオ
サラリーマン兼漫画家。日常の「あるある」を描いたエッセイ漫画や創作作品を公開中。
▶ ポートフォリオを見る
作風・テーマ | サラリーマンとして働く日常のモヤモヤ・小さなあるあるを描く。哀愁を帯びたタッチ。「影響を与えるかもしれないが、大きな変化ではない」ような日常に光を当てるスタイル。 |
作者の思い
- 会社の人間関係や日常を「哀愁ただようタッチ」で描くことを意識。
- 作品は親しい一部の人しか知らず、周囲にはあえて明かしていない。
- 「普段そんなこと思ってるんだ」と思われるのが嫌だと、苦笑しつつ明かしています。
重要ポイント3つ
1. 「YouTuber転身」は甘くない
登録者・再生数の確保は難しく、生活できるレベルに到達するのはごく一部。
2. 現実とのギャップ
夢を追う挑戦は尊いが、現実には出戻りする人も少なくない。
3. 共感を呼ぶ「等身大の物語」
多くのサラリーマンが「あるある」と感じる日常を描くことで、多くの読者の共感を得ている。
「脱サラ=自営業」だと思う。最初から収益目的ではなく趣味の延長で始めるのが現実的。
「仕事」だからこそ適性がある人は稼げる。でも大半の人は精神的に持たない。
登録者を買っても続かない、バレバレ。99%は稼げない現実。
トップだけ見てると勘違いする。登録者5人のチャンネルを見ればすぐ分かる。
「楽して稼げる」と思った時点で失敗する。どんな仕事も努力が必要。
今は単価が下がり儲けにくい。昔はまだマシだったと知人が言っていた。
ゼロから始めても視聴者の奪い合いでほとんど見てもらえない、簡単じゃない。
引用元(Yahoo!ニュース)
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