バズっている『動物のひみつ』とは?ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追うを調べたよ
――動物の「争い・裏切り・協力・繁栄」を解き明かす、2024–2025年最大級の話題本
『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ』は、
アシュリー・ウォード(シドニー大学・動物行動学教授)が、
世界中を旅しながら観察してきた“動物たちの社会”を描いたノンフィクションです。

736ページという圧倒的ボリュームがありながら、価格は2200円台。
その「分厚さ」と「読みやすさ」と「価格」がSNSで爆発的に話題となり、
2024年の発売以降、2025年にかけてずっと売れ続けている一冊です。
■ 【ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ】とは?
この本のテーマは、動物たちの“社会性”。
弱肉強食だけでは説明できない、動物たちの奥深い行動を
「争い」「裏切り」「協力」「繁栄」という4つの視点で解説していきます。
■ なぜここまで人気なのか?
● 圧倒的な「コスパ」と物理的インパクト
動物のひみつ、届いた!!
— はむとら|筋トレ垢 (@hamtra0gorilla) November 17, 2025
レンガ本に匹敵する分厚さ…!
そしてフォントも昨今ありがちなゴシック体ではなく明朝体系なのがとても、とても好みに刺さる
一番に読んだのは、ゴキブリとグンタイアリでした
やっぱ好きだ pic.twitter.com/XRayxpl6iD
700ページ超の“鈍器本”なのに2000円台。
SNSでは「価格破壊」「レンガ本なのに安すぎ」と何度も話題に。
● 内容が“泣ける”
40代は心が弱っているので
— 野生のパフェ研究家 (@parfaitthestudy) November 16, 2025
ドブネズミが見知らぬ他者が雨に濡れていたら、じぶんちに招き入れると知って咽び泣いている
みんな
ウォード博士の脅威の「動物行動学入門」動物のひみつ を読んでくれ pic.twitter.com/GFmPB6k5oB
「ドブネズミのエピソードで泣いた」
「イルカの家族愛が刺さる」
などの感想が広がり、感情の口コミが拡散を後押し。
● 人間とそっくりな「協力」
・ネズミは濡れた仲間を家に招き入れてあたためる
・ゾウは家族の死を悼み、骨を触って別れを惜しむ
・イルカはケガをした仲間を水面まで支えて呼吸を助ける
こういうの話を、メモしていた。こういうの雰囲気の、好き
— ニコレ🍓 言語リハビリ期間 (@ncf_23) May 7, 2025
ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」
動物のひみつ
感想メモ書き
背中が曲がってしまった子供イルカ
普通では生きられない個体
イルカ仲間に混ざれないのか、マッコウクジラと一緒にいる
マッコウクジラに世話されてるのか
「こんなに人間みたいなのか…」と驚く場面が多く、
読みながら何度も心が揺さぶられます。
● 黒い面も描かれる「裏切り・争い」
・バッタは大群行動の最中に“共食い”が起きる
・アリは敵に襲われると、自爆して毒液を吹き散らす兵隊がいる
まだ読み始めたばかりだけど「動物のひみつ」が面白い。特にアリのパートは神がかり的。大奥顔負けの新女王アリの争い、空飛ぶ巨大な生殖器と呼ばれる雄アリ、アリのフリをしてタダ飯を食うアリヅカコオロギ。極め付けは「アリは人間よりも何百万年も早く酪農を始めている」という一文の破壊力。
— うどん屋 (@udonya__) July 8, 2024
かわいいだけではなく、自然の厳しさも真っ直ぐに描くのが本書の魅力です。
● 読み物として面白い“旅の記録”
著者はアフリカ、極地、海、熱帯雨林と世界を巡り、
“その場で起きたこと”を観察して記録しています。
教科書のような硬さはなく、フィールドノートを読むようなワクワクがあります。
12冊目
— たぬ@読書 (@tanudokusyo) February 17, 2025
動物のひみつ
『動物行動学』の教授で、アフリカから南極まで旅する著者が動物たちの生態と『社会性』を紹介した本
自爆するシロアリ、渡り鳥の叡智、ネズミの世界、死を悼むゾウ、クジラの歌の流行、サルの外交戦略etc
分厚いが読みやすく、動物好きにとっては楽しすぎる一冊でした#読了 pic.twitter.com/nong0ZknFo


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