ニジゲンノモリとは何か?淡路島の自然の中で人気アニメやゲームの世界を体験できる日本初の体験型アニメパークについて調べる。直近決算で赤字 2.6億円
直近決算は前期比で大幅に赤字縮小。一方で債務超過は継続。ドラゴンクエスト/モンハン/ゴジラ/しんちゃん/SPY×FAMILY 等の常設・コラボと、「関空から60分(フェリー)」訴求で訪日客取り込みを強化。猛暑・悪天候・観光地分散で来場が想定未達との説明も。
引用元(全文はこちら→):Yahoo!ニュース(オタク総研)
重要ポイント3つ
- 前期50.7億円→今期2.6183億円の赤字 に縮小(ただし債務超過は継続)
- 自然公園内の巨大敷地×人気IP常設・大型コラボで インバウンド強化
- 来場は想定未達:猛暑/週末悪天候/観光地分散 が要因と説明
「ニジゲンノモリ」とは、兵庫県淡路島にある アニメ・マンガ・ゲームの世界観を実体験できる体験型エンターテインメント施設 です。
基本情報
- 正式名称:ニジゲンノモリ(英語表記 NijiGen no Mori)
- 場所:兵庫県立淡路島公園(淡路市楠本)
- 運営:パソナグループの子会社
- 敷地面積:東京ドーム約28個分の広さ
特徴
- 自然×アニメIPコラボ
公園の自然環境を活かしつつ、人気アニメやゲームとコラボしたアトラクションを展開。
例:- ドラゴンクエスト アイランド
- モンスターハンター × 大型迷路
- ゴジラ迎撃作戦(巨大ゴジラにワイヤーで突入)
- クレヨンしんちゃん アドベンチャーパーク
- SPY×FAMILY 期間限定イベント
- 体験型アトラクション
キャラクターの世界を模したアスレチック、謎解き、アドベンチャー要素が多い。
家族連れから海外観光客まで楽しめる構成になっています。 - 地方創生モデル
パソナが進める「地方創生ソリューション」の一環。淡路島を観光地として盛り上げるために作られた施設です。
アクセス
- 神戸(三宮)から:約40分
神戸淡路鳴門自動車道 → 淡路ICまたは淡路島中央スマートICで下車 - 大阪(梅田)から:約1時間10分
阪神高速 → 神戸淡路鳴門自動車道経由 - 駐車場
公園内に複数の専用駐車場あり(有料・無料区分あり)。
淡路ハイウェイオアシス(高速直結のSA)から直接入園も可能。
2. バス利用
- 三宮駅(神戸)から高速バス:約45分
「ニジゲンノモリ」直行バスあり - 大阪駅・なんば・神戸空港からも高速バス運行
所要約1時間〜1時間半 - 下車停留所:「淡路IC」「淡路夢舞台前」など → 施設までは徒歩または無料シャトルバス
3. 関西国際空港から(インバウンド向けアピールルート)
- 関空 → 船(高速船ジェノバライン)→ 淡路島 → バス/車で約60分
ニジゲンノモリ公式でも「関空から約1時間」を強調。 - ただし、乗換が多いため外国人観光客にはやや難易度高め。
4. 公共交通の注意点
- 淡路島には鉄道が通っていない
- バス路線も本数は限られているため、週末・繁忙期は混雑や待ち時間に注意
- 公園内も広いため、移動はシャトルバスか徒歩が基本
まとめ(総括)
「自然×アニメ×人気IP」で手応えは出始めたが、収益定着には“アクセス・宣伝・本格目玉”の三点強化が鍵。
本格的な「お城」などテーマ性の徹底があれば、もっと行きたくなる。
コラボは楽しいが、どれも少し中途半端に感じた。アクセスの不便さも障壁。
周辺施設を集約して“淡路テーマパーク化”される未来、あるのでは?(妄想)
自然の公園として歩くだけでも十分楽しめた。スタッフ対応も良好。
島内の他スポット(神社・美術館・記念碑)で時間が足りず、ここは見送りに。
関空から来る訪日客狙いは理解できるが、車前提だと旅行者には厳しい。
存在は知っていても、行き先検討で選択肢から漏れがち。宣伝不足を感じる。
引用元:Yahoo!ニュース コメント欄
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