「みいちゃんと山田さん」とは?風俗業界と知的障害女性の“闇”がSNSで大議論 亜月ねねの漫画・あおちゃんぺの告発で急拡散

2025年11月、Xで「知的障害女性の風俗勤務実態」をめぐるポストが急拡散し、
風俗業界の弱者搾取問題 が大きな議論になっている。
話題の中心にいるのは次の2点である。
- 漫画『みいちゃんと山田さん』(亜月ねね)
- インフルエンサー・あおちゃんぺによる告発ポスト
1. あおちゃんぺの告発ポストが“深刻バズ”に
「本人は好きで体売ってるんだから」の正体はコレ。
— あおちゃんぺ🐯🍼 (@aochanp) November 15, 2025
「男は風俗でも働けなくて闇バイトしかない」って言ってる人いるけど違うよ。
風俗こそ最底辺。
本能以外何も備わっていない人が行き着く場所。
字も読めない、言葉の意味も分からない、時間も読めない、
殴られたり水攻めをされたら… pic.twitter.com/zgpFcXSykq
インフルエンサー あおちゃんぺ(@aochanp) が投稿した内容が、
一夜にして 大拡散。
投稿内容は、
知的障害を抱える女性たちが風俗に流れ、最底辺の扱いを受けている現実
についての告発。
● 投稿で語られた主なポイント
- 「本人は好きで体売ってるんだから」という言説は誤り
- 字が読めない/時間が分からない/金を管理できない女性が働かされている
- 客・店ともに“人間扱いではない”対応がある
- 知的障害女性が搾取され続ける構造が実在する
- 過去にあおちゃんぺ自身も「知的障害だから金を誤魔化される風俗嬢の友人」を見てきた
立ちんぼは話違うけどな
— 早起き息子 (@Dr6MyoOYXw50026) November 16, 2025
あとこの漫画キツすぎて読めない
「みいちゃんと山田さん」とは何か?

● 作品概要
- タイトル:『みいちゃんと山田さん』
- 作者:亜月ねね
- 出版:講談社
- 連載:マガジンポケット
- 発売:2024年12月23日(第1巻)
● あらすじ
2012年の新宿。
キャバクラ嬢の 山田さん は、
“何をやっても足りない”新人 みいちゃん と出会う。
みいちゃんは
- 漢字が読めない
- 空気が読めない
- 金銭管理ができない
などの「認知的な弱さ」を抱え、
周囲から馬鹿にされ“可哀想”とレッテルを貼られる存在。
しかし、健気に働くみいちゃんと接するうち、山田さんは彼女に惹かれていく。
夜の世界で生きる不器用な女性たちの1年間を描く作品 で、
SNS上では “現実の風俗業界の問題と重なる” と読者の声が相次いでいる。
3. 作者:亜月ねねとは?
Youtube更新📼https://t.co/leoTAXX6nh pic.twitter.com/IRUznxX6KA
— 亜月ねね☾11/24コミティア南3ち26ab (@azuki_nene) November 15, 2025
- 漫画家
- Xフォロワー 15.6万人
- マガジンポケットで『みいちゃんと山田さん』連載
“夜の街の人間模様”を描く作風が特徴で、今回のバズにより
「現実を反映した作品」として再注目されている。
4. あおちゃんぺとは?
- Xで活動するインフルエンサー
- 社会問題・恋愛・女性の生きづらさに関する発信が多い
- 過去ポストでも「知的障害女性が金を誤魔化される」事例を語っていた
- 今回のポストは特に反響が大きく、女性労働・障害・風俗業界の文脈でRTが急増
合法化ではこの問題は無くせないよ。
— あおちゃんぺ🐯🍼 (@aochanp) November 16, 2025
金を払えば女に排泄物を食べさせても、
腹パンしても、水攻めしてもいいと思っている男達がいるから。
合法化して虐待プレイをメニューから無くしても、
知能の低い女を丸め込んで虐待プレイする男が必ず出てくる。 https://t.co/r7ha7zD5En
今回のバズで、
「風俗=選択の自由」では片付けられない構造的搾取
がより強調される形となった。


コメント