【復活】『ハイスクール!奇面組』とは何か?まさかの令和再アニメ化 なぜ「ろくでなしBLUES」はTV化されないのか? | o-yakeGAMES
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【復活】『ハイスクール!奇面組』とは何か?まさかの令和再アニメ化 なぜ「ろくでなしBLUES」はTV化されないのか?

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【復活】『ハイスクール!奇面組』とは何か?まさかの令和再アニメ化 なぜ「ろくでなしBLUES」はTV化されないのか?

かつて一世を風靡したギャグ漫画『ハイスクール!奇面組』が、令和の時代に再びTVアニメ化されることが発表され話題となっています。
記事では、同じく『週刊少年ジャンプ』で人気を博しながらアニメ化されなかった『ろくでなしBLUES』との違いを、アニメライター・多根清史氏が分析しています。
懐かしさと時代性、そして“再アニメ化される作品の条件”が明確に示された内容でした。

引用元(全文はこちら→Yahoo!ニュース エキスパート


奇面組とは何か?

【作者】新沢基栄(しんざわ もとえ)
【ジャンル】学園ギャグ漫画
【掲載誌】週刊少年ジャンプ(集英社)
【連載期間】
・『3年奇面組』:1980年10月〜1982年4月
・『ハイスクール!奇面組』:1982年4月〜1987年7月
【発行部数】約1,000万部
【アニメ放送】1985年10月〜1987年9月(全86話)
【新作アニメ】2026年1月より放送予定


個性的な5人組「奇面組」を中心に描かれる学園ドタバタコメディ。中学編『3年奇面組』の続編として高校生活を舞台に、変顔・言葉遊び・誇張表現を駆使したギャグが展開される。主人公・一堂零を中心に、恋愛や友情も絡む明るい学園劇。

1. 「奇面組」再アニメ化は“旧作人気”のリブート戦略

多根氏によれば、何度もアニメ化されるのは「原作ではなく、TVアニメがヒットした作品」。
昭和のアニメ人気がSNS(特に中高年層の多いX)で再燃し、リメイク需要を後押ししているという。

2. 「ろくでなしBLUES」は“コンプラ”が壁に

不良・喫煙・暴力描写といった要素が物語の本質に組み込まれており、現在の公共放送基準では再現が難しい。
内容を変えると世界観が崩れるため、アニメ化は困難とされています。

3. 「懐かしさ」を呼ぶ条件は“放送経験”

「奇面組」は当時TVで広く放送され、再放送や主題歌のヒットもあり知名度が持続。
一方「ろくでなしBLUES」はOVA・実写に留まり、アニメ化経験がないため「再アニメ化」のきっかけ自体が少ない。


【復活】『ハイスクール!奇面組』に対する反応

「令和のコンプラ時代」に蘇る昭和ギャグ “放送経験”が運命を分けた

昔の良き想い出として見るより、今の時代に合わせて作られた新しい奇面組として見るのがいちばん。 バカバカしさや淡い恋模様はそのまま残してほしい。

リブートは難しい。原作ファンを軽視した再起動は反発を招く。 ろくでなしブルースの再映像化はコンプラ的にやはり厳しい。

コンプラ関係もあるけど、東京リベンジャーズができてるなら不可能ではない。 ただ絵の密度や作画の難しさも要因だと思う。

森田まさのり作品はどれも人情味が深いが、今の時代では改変が必要で物語の質を下げかねない。

奇面組はおそ松さんの成功を見て企画されたのでは? 女受けしにくい作品は今の企画では通りづらい。

もしろくでなしをアニメ化するなら、クラファン+配信限定しかない。男性視聴者は課金しないから女性向け寄りになりそう。

暴力や喫煙をカットすれば別作品になる。「登場人物は全員成人です」では誤魔化せない。

引用元:Yahoo!ニュース コメント欄

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