『羅小黒戦記2(ロシャオヘイセンキ)』とは—中国発アニメの続編/HMCH制作/アニプレックス配給を調べたよ!
中国発の人気アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の最新作『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』より、特別映像「ホワタタタッ!!ヨコクククッ!!」が公開されました。
今回の映像は本編未使用カットを含む日本向けローカライズ版で、11月7日(金)の日本公開を目前にファンの注目を集めています。
引用元(全文はこちら→)https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ec509670f566ae3e9b43137327db56676e9808
見どころ1:本編未使用カットが追加された特別映像
今回公開された特別映像では、これまで本国版では見られなかったカットが追加。日本語吹替版・字幕版の同時公開を記念した“特別仕様”として制作されており、原作ファンにも新鮮な発見がある構成になっています。
見どころ2:中国発アニメの金字塔『羅小黒戦記』の軌跡
本作の原点である『羅小黒戦記』は、中国のアニメスタジオHMCHによる2011年のWEBシリーズから始まりました。
2019年には劇場版が公開され、中国では興行収入3.15億人民元(約49億円)を記録。日本でもアニプレックスが吹替版を配給し、5.4億円を超えるヒットを達成。半年にわたるロングラン上映となりました。
見どころ3:TVアニメ版もスタート
TVアニメ『羅小黒戦記』は、2011年の中国WEBアニメ版の吹替放送で、かわいくて穏やかな日常ファンタジー。
映画『羅小黒戦記2』は、2019年の劇場版の正式な続編で、テーマも映像もスケールアップした本格アクション長編。
10月5日からはTVアニメ版『羅小黒戦記』の日本語吹替版が放送開始。毎週日曜21時30分からの放送で、新規ファン層の拡大も期待されています。
『羅小黒戦記2』への反応
中国で生まれ、日本でも確かなファンベースを築いた『羅小黒戦記』シリーズ。
『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』は、映像技術・演出・物語性のいずれも国境を越えて愛される作品であり、今後の日中アニメ制作の架け橋となる注目作です。
「ストーリーがとても分かりやすいです。アクションがとてもかっこいいです。ナルトのキャラクターを彷彿とさせられました(笑).」
「予備知識不要。惜しい作品。依然中国クオリティアニメだが、技術はあるので感性が加われば日本が抜かれる日も近いかも。良い点 ・かわいい。癒される。悪い点 ・やりたい事やキャラをつめ込みすぎ。戦闘シーンがコマの少ない速いだけの画面。緩急が足りない。」
「結論から言うと、全く楽しめませんでした。 … 冒頭のジブリっぽい音楽から、明らかに NARUTOっぽいキャラデザ、薄いストーリー、全く笑えないギャグなどなど全く楽しめませんでした。」
「絵柄も可愛いし、話の構成も凄くしっかりしていて、最後まで軸がブレてなかったのでとても見やすかったです!」
「完全オリジナルの作品で、しかも馴染みのない中国の作品で、こんなに違和感なく面白いのか!!という驚き。 … “説明不要” のジャッジがものすごく正確であるというのと、ふんだんに使われている“アニメ的文法” が日本人の慣れ親しんだそれそのままである」
参照元一覧
- eiga.com(映画レビュー)
- eiga.com(別レビューページ)
- ameblo.jp(感想ブログ「やっと見られた!『羅小黒戦記』感想」)
- threefivethree.hatenablog.jp(映画雑感ブログ)
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