【中国のスマホは電波がなくても通話ができる?】シャオミ、FeliCa搭載ハイエンドスマホ「Xiaomi 15T Pro」登場――「バグった価格」に日本市場で挑戦
シャオミ・ジャパンは9月26日、ライカ共同開発のトリプルカメラを搭載した「Xiaomi 15Tシリーズ」を発売しました。特に上位モデル「Xiaomi 15T Pro」は、グローバル同時発表で日本仕様のFeliCa(おサイフケータイ)に初対応した注目機種です。価格は10万9800円からで、MVNOや家電量販店を通じて展開されます。
引用元(全文はこちら→Yahooニュース)
主要スペックと特徴

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- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9400+
- カメラ:ライカ共同開発「Light Fusion 900」搭載、光学5倍ペリスコープ望遠、最大100倍ズーム
- ディスプレイ:6.83インチ AMOLED、144Hzリフレッシュレート
- バッテリー:5500mAh、90W急速充電、1600回充電でも80%容量維持
- 防水防塵:IP68
- 新機能:最大1.9km通信可能な「オフラインコミュニケーション」
Proモデルは12GB/256GBで10万9800円から、最大1TBモデルも用意。下位モデル「Xiaomi 15T」は望遠光学2倍、Felica非搭載ながら価格は6万4800円からと、まさに「バグった価格」と評されました。
電波がなくても通話ができるのか?
@flammeberg 中国のスマホは電波がなくても通話ができるみたいで、これ一部の人めっちゃほしがるじゃんと思った猫ちゃん #ねこ #教育 ♬ オリジナル楽曲 – ふらむさん(flammeberg)
今回発表された Xiaomi 15T / 15T Pro には、「Xiaomi Offline Communication(オフライン通信)**」という機能があり、電波(携帯キャリアの通信回線やWi-Fi)がない環境下でも、特定の条件下で音声通話や音声メッセージをやり取りできる可能性をうたっています。
具体的には:
- 15T Proでは最大 1.9km の範囲での音声通話が可能とされている。
- 標準の 15T モデルでは、1.3km 程度の距離で通話可能という表記になっています。
- ただし、この機能を使うには以下のような条件が必要とされています:
1. SIMカードが挿入されていること
2. Xiaomiアカウントにログインしていること
3. Bluetooth(または類似の短距離無線通信)が有効になっていること - また、「電波がまったくない状態」すなわち携帯電話ネットワークやWi-Fiが一切使えない環境で、Bluetoothなどでデバイス同士を中継して通話をする仕組みになるため、見通しの良い場所、障害物の少ない環境が前提になる可能性があります。
- ただし、Xiaomi自身も注意書きを出しており、「この機能は緊急通報や命にかかわる通信を保証するものではない」とされています。
このように、「完全にどこでも電波なしで通話できる」というわけではなく、あくまで補助的な通信手段として、限定された条件下で使える機能です。
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